夏が終わり、秋らしい空気になってきましたね。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋。
秋は様々な楽しみ方がありますが、個人的に一番の楽しみは紅葉です。
日本建築は紅葉と抜群の相性を発揮し、心を落ち着かせます。
今回はそんな日本建築にぴったりな建材である桐無垢材をご紹介します。
日本では約2000年前より、桐を木材として利用してきており、馴染み深いものとして、
我々の生活を支えてきました。
桐材の素朴でありながら上質な木目調には、とても安心感がありますよね。
もちろん、桐材の長所は外観だけではありません。
以下に桐材の長所をまとめました。
・調湿作用がある
・断熱効果がある
・難燃性がある
・防虫効果がある
加湿器や暖房機を積極的に利用していくこれからの季節には心強い機能ですね。
一方で、桐材は柔らかい木材である為、傷が付きやすい等という短所もあります。
季節に関わらず、モダンな要素を取り入れた日本らしい建築は、近年のトレンドです。
桐無垢材の採用を是非ご検討してみてはいかがでしょうか?