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2020年10月5日

無垢材とは

和風建築と相性の良い無垢材。

そもそも無垢材とは何だろう?という方も少なくはないかと思います。

今回は、無垢材についてお話します。

 

無垢材とは、接着剤を使用せず、原木から切り出したままの状態で使用する木材のことを言います。

そのため、木材本来の温かみを感じることができ、フローリングの建材として人気の木材です。

他にも、無垢材には以下の様な特徴があります。

 

【長所】

・周囲の温度に影響されにくい為、夏は涼しく、冬は温かい

・湿度が高いとき、空気中の水分を吸収し、乾燥しているとき、空気中に水蒸気を放出する

・細菌の増殖を抑える為、ダニやカビに強い

・鉄骨やコンクリート建築に比べ、耐震性が高い

 

【短所】

・過度な水分の吸収・放出をした場合、木材が膨張・収縮してしまう

・傷が付きやすい

・水をこぼすとシミになりやすい

 

無垢材を建材として利用する場合、デメリットもありますが、

無垢材でしか味わえない木材の魅力を感じることが出来ます。

上記の様な無垢材の特徴をご理解の上、導入をご検討してみてはいかがでしょうか?

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